パリでも茶番 妄想ドラマティック

パリの元料理人が耳にした会話集、妄想なので実在の人には関係ありません

まさかの帰国

思ったよりもだいぶ早く、帰国のタイミングが参りました。
というか、今月初旬に帰国いたしました。

帰国が決まったのが3月の末頃、ちょうどこのブログを始めた頃です。

そこからバタバタと、引っ越し準備や最後のヨーロッパ旅行、そしてお土産を買ったり、はたまた新居を下見に日本へ飛んだり…

久しぶりに予定が積め詰めになってしまい、一週間近く寝込む時期も…
この帰国前の貴重な時間をどうすんねん!って自分に突っ込んだりしましたがしょうがないですよね…まぁ体調を崩すときは崩すけど、今回も、きっかけは紙を乾かさずに寝た日から始まってるので自業自得。

そうそう、帰国に際して、よく起きる喧嘩のパターンをいくつかご紹介しておきましょう。

家の価値観が合わない

●「この家いいんじゃないかな?広いし住みやすそうだよ」

○「家の前の道が暗い、こんな家に住まわせようとするなんて信じられない」

※教訓:女性一人でも駅から終電で帰れるような場所か夜に現地で確認しよう

引越しに際して捨てるものが多い

○「冷蔵庫の調味料どうするの?」

●「うーん、もう明日引越しだから残りは全部捨てよう」

○「無駄なものばっか買うんだから…」

※教訓:自分が管理しているものは、早目にあげるか捨てよう。直前のバタバタしてる時期だと必要以上に捨てることにもなる

借りてた家具に傷をつけた・失くなった・シール跡が残ってる

○「このシール、はがしても跡が残るんだけど!なんでこんなの使ったの?」

●「まぁ、シールはがしで落ちるから大丈夫でしょ」

○「後先考えずにこういうもの使うから信じられない…」

※教訓:気づいたら、シールはがしや家具の傷消し、壁のへこみをごまかす作業などやっておきましょう。

何がどこにあるかわからない

○「あれ?キャミがないんだけど知らない?」

●「緑のスーツケースに入ってなかったっけ」

○「いや、そこにないから聞いてるんだけど」

●「最後の方に航空便との振り分けでバタバタしちゃったから、どこかに紛れたかもなぁ」

○「自分の洋服ばっかり詰めるんだから…」

※教訓:荷物の仕分けは早めに。直前に着るものも決めて、どのスーツケースに何を入れるかは変えないようにしましょう。

ちなみに航空会社、そしてステータスによって預けられるスーツケースの数が変わります。うちは奥さまがスターフライヤーのゴールド?で5つ預けて2つ機内持ち込み、という感じでした。(すべてタクシー移動前提です)

MOVES MAKE TROUBLE

TRAVEL MAKES TROUBLEとは昔から言うけれど、旅行だけじゃなくて移動は必ずトラブルを引き起こす。海をまたいでの引っ越しならなおさらです。

先ほど挙げた喧嘩パターンはすべて妄想ですが、皆様どうぞ気をつけて。